2回目を観て日が経って整理できたし、やや時間があるのでまとめる。
レイトショーで(安く)観れなければもう劇場で観なくてイイと思う。
それより原作を飛ばし読みで読み直さないと…映画と原作がごっちゃになってる。
これまでの押井作品より全然簡単だから、興味があったら観てあげてね。
いろいろ読んでると方々で勘違いが発生してる気がする…。
とりあえず用語から。
クリタジンロウは人狼ではありません。仁郎。
原作ではキルドレは全くの同一人物ではなく、経験が移植される。
(操縦の上手いヒトの経験が複数人に。)
だから、原作上では空中戦に関する経験がスイト→ユーヒチ(他多数)へと引き継がれていた…と思う。
戦争請負会社の社名はドイツのサッカーリーグ ブンデスリーガのチーム名から。
ハンザ・ロストック
カイザースラウテルン
『勝つために戦え!』等でブンデスリーガにはまってるのが解ってるし。
ダイナーの階段に佇む爺さんは世捨て人でしょう。
決してティーチャではないと思う。
どちらかというと戦争にも参加せず、戦争観戦にも参加せず世の中との接点を断ったヒト(=ニート)。
ってことで、若い奴らに「おまえら、外見や肉体が若いからいいけど、世間との接点を捨てるってのはこんな爺さん(日々を無為に過ごす哀れな隠居)と一緒だぜ」って事だと思う。
そういう意味で、『スカイ・クロラ』で監督のメッセージをつかみきれなかったヒトは『凡人として生きるということ』を読みましょう。
簡単には大人になれないから、2周目(ユーヒチ)ではティーチャに勝てなかったのです。
「変えよう」「変わろう」って行動の繰り返しで大人になっていくので、あそこで勝ったり、大人になって再登場ってのはあり得ないわけ。
(それだとご都合主義の単なる"アニメ"になってしまう。)
さて、疑問点がいくつか。
劇中の大攻勢で6発だか8発だかの超重爆が出てきますが、垂直尾翼が下に垂れててどうやって離着陸するのか解らない。
翼の下に車輪らしきものが見えるのだが、そんなに足が長いとは思えない。これは設定資料かBlu-rayで確認しなければ…。
同じく、大攻勢なのだが、ロストックが画面右から左へ攻める。
…って事は東から西へ攻めてるのだと思うのだが、世界地図は現実とは別物なのだろうか?
それとも、中欧とアイルランド近辺がロストック社で(狭義の)西欧がラウテルン社の実行支配圏なのだろうか?
(ってことはラウテルン社囲まれちゃってる?)
それと映画のフーコ、よい!原作だと単なる馬鹿女なのだが、劇中では大人になった版スイトらしい。
笹倉は男のままで、フーコ&スイト&ユーヒチにフィーチャーして作ってくれても面白かったんじゃないかなぁ…。
(…三角関係+飛行機でマクロスになってしまう。)
とにかく色っぽくてああいう女に惚れられたい。(惚れたいではない。)
フクロウの入れ墨に何か意味があると思うのだが、どこかに書いてあるかな?
背中の入れ墨は娼館の天井にありました。
以上、800円もするパンフレットを買ったはいいがまだ読んでない状態で書いてみました。