はぁっ?クラウド???PC, 徒然
どっかのCMでもないが、クラウドってのはまさに雲をつかむような話である。
特に厳しい情報管理が必須のシステムにおいてクラウドなんてあり得ない。
ところが、最近はプライベートクラウド…なんて訳の分からん言葉まで出てきた。
そもそもクラウドってのはバズワードであり云々ってのもあって、自分の感覚では何も分かってない物知り顔のおじさんの使う言葉…なのだが。
要するに流行経済(?)用語のひとつだと思っている。
で、これだけでは何なので自分の考えるクラウドは以下2点を満たすもの。
1.インターネットに繋がっていれば利用できる。
設定ファイルからデータまで全てインターネット上のサーバ群が持っている。
もちろん処理自体もサーバ群が担う。
(JavaScriptレベルの処理はクライアント上で実行するが…)
2.専用のソフトウェアを必要としない。
1と関連して、インターネット=HTTPのみで通信をする。
Webブラウザがそのままクライアントソフトとなる。
専用ソフトをインストールしないので、ブラウザの履歴さえ消せばOK。
GoogleAppsがまさしく好例。
…なので、高い保秘性を求められるシステムにクラウドなんてあり得ないし、VPNで繋いで云々…って段階でクラウドではなくなるが、Webアプリってだけでクラウドだと思う人も居るらしい。
最後に、安易にクラウドって言葉を出してはいけない。
人それぞれクラウドの定義や範囲が違うから、そこから始めないとお互い誤解することになる。
一番頭がおかしいのはシステム提案の最後に『クラウド対応の予定は?』なんて質問を発することだ。
皆さんお気を付けください。
